鉄・非鉄・古紙ともに、
万全の受け入れ体制です。
青木商店では、鉄スクラップ・非鉄スクラップ・古紙の3種類のリサイクル資源を扱っています。
いずれも私たちの生活を支える、限りある大切な資源です。
これらのスクラップは「ゴミ」ではありません。リサイクルできる有効な資源なのです。青木商店で回収されたスクラップは、リサイクル資源として生まれ変わって送り出されているのです。
鉄スクラップ
何度でも再生できるスクラップ。
それは、未来を支える「資源」です。
家屋やビルの解体、工場から発生される廃材などあらゆる所で鉄スクラップが発生します。
鉄、それは現代社会に暮らす私たちにはなくてはならない『資源』の一つ。
その需要は年々高まる一方ですが、天然資源の乏しい日本では、鉄やアルミニウム、銅などは全て、とても貴重な資源なのです。
鉄スクラップ処理フロー
パイプや鉄筋、H鋼など厚みのある鋼材などは、製鋼所に搬入できるようシャーリング(通称:ギロチン)という切断機で切断します。ジュース缶のような薄く加工された鉄くずは圧縮加工で箱型(プレス)にし、製鋼所へ納入します。
鉄・非鉄の主な回収・流通経路
非鉄スクラップ
捨てれば400億のゴミ。
しかし、再生すれば「資源」です。
リサイクルできる金属は数多く存在しています。
たとえば、ビールやジュースの缶。
年間400億個も消費される缶も立派な資源。また、アルミニウム、銅、真鍮、ステンレスを含む製品もリサイクルすることにより、何度でも活用できます。
非鉄スクラップ処理フロー
鉄以外の金属、非鉄金属は、銅・アルミ・真鍮・ステンレス・亜鉛やニッケル・チタン・コバルトなどのレアメタル(希少金属)などがあり、その種類も多様です。それらを種類別に選別したうえで、圧縮加工や切断などをし、精錬所へ納入します。
鉄・非鉄の主な回収・流通経路
古紙
新聞も紙パックも、リサイクル。
古紙も貴重な「資源」です。
新聞、雑誌、段ボール、コピー用紙など、紙は、私たちにとって必要不可欠な素材。
それだけにその使用量も年々、増加傾向にあります。古紙再生率の向上。
それは、森林資源の保護、ゴミ減量など、循環型社会の重要な課題となっています。
古紙処理フロー
新聞紙や雑誌、牛乳パックや段ボール、オフィス古紙や緩衝材、包装資材など、あらゆる場面で使用される紙をリサイクルにつなげるためには分別が重要です。
当社では、運び込まれた古紙を種類別に徹底分別し、圧縮処理をして製紙メーカーへ納入しています。